| 何度でも出逢い直してしまう | 2010.10.22 Friday |
| 出した答え | 2010.08.29 Sunday |
| 揺れる/2009.11.24 | 2010.05.03 Monday |
前にも同じ感覚を味わったことがある。
好きでいたいのに、その気持ちが少しずつ離れていく感覚。
好きになってしまった時と同じように、あらがえない強さの。
あの時と本当に同じなのか。
どうして、こんなに心が揺れてしまう。
| タブーな言葉/2009.2.11 | 2010.05.03 Monday |
私の中で、それを口にするのはためらわれるような言葉を、どうして彼は当たり前のように言う。
愛してる、も。
結婚したい、も。
俺の子供を産んで、も。
どうしようもないことなのに。
どうしようもないから、なのか。
| 逢瀬、密かに。/2009.1.24 | 2010.05.03 Monday |
お酒の席で、不意に彼が隣に座ってきた。
お互いに何でもない表情をして、当たり障りのない会話。最初のうちは。
「キスしたい。」
周りの人たちが他の話題で賑わう中で、掻き消されてしまうような彼の小さな声。
「ここで?」
「今すぐしたい。」
「みんなが見ちゃうよ?」
「じゃあ、抜け出そう。俺、出るから、ゆりも後から出てきて。」
「ん。」
お店は川沿いのホテルの一角。店を出てホテルの外に出ると、眼下には大きな川。上にはくっきりとした星空。
「寒いねー。」
先に出ていた彼の隣に立つと、後はもう彼の腕の中だった。あっという間に。
久々に触れる彼の体。忘れちゃってもおかしくないくらい久々なのに、抱き締められた瞬間に全部思い出してしまう。
愛しくて、嬉しくて、なのにちょっとせつなくて、甘えたくて、
「ゆり、どしたの?」
名前を呼ばれて泣きそうになって。
「会いたかった。」
キスをしてもっと欲しくなって。
50メートルも離れてないトコロではみんながワイワイと騒がしく飲んでるのに。
誰が突然店を出てくるかもわかんないのに。
そんなのどうでもいいくらい、彼を抱き締めた。
そして抱き締められた。貪るようなキスと一緒に。
密かに。
| : 管理者ページ : RSS1.0 : Atom0.3 : |
|