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2012年09月01日(土) by スポンサードリンク [ Edit ]
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STARDUST

恋は熱病 浅い夢の
続きもやがて 治るように色褪せていった

 MY LITTLE LOVERが歌う、こんな歌があった。
 初めて聴いたのは大学生の頃で、私も彼もお互いの恋人から隠れるようにして、彼のベッドの中で聴きいていた。STARDUSTというタイトルなのに、いつもなんだか水の底にいるような気分になる、そんな歌。

 恋は熱病。

 とてもわかるような気がした。きっと今は熱病の最中なのだろうと、私も彼もそう思って抱き合った。今が熱病の最中なら、一生病気のままでいいよねと。
 私と彼は、誰にも言えない恋人から、恋人になり、夫婦になった。
 だんだんと変わっていくものなんだよ。新しい関係を手に入れたら、今までの何かを手放さなくちゃいけないってことも、あるんだよ。諭すようにダンナさんが言ったことも頭のどこかでは納得できた。それでも頭の別のどこかではいつも願ってしまう。叶わないとわかっていながら。

 私と彼と、一生熱病の最中にいたかった。




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2006年02月16日(木) by yuri [ Edit ]
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幸せの飲み物

 苦いものが苦手な私は、コーヒーよりも紅茶をよく飲む。本当はコーヒーに憧れているのだけれど。(いい香りだし、なんだかきっぱりしていて格好いい感じがするから。)
 紅茶は、断然ミルクティ。それも牛乳で煮込んで作るものは最高。甘くてやわらかくて、私にとっての幸せの飲み物だ。

 紅茶といえば、3年くらい前からご褒美のように行っているお店がある。大通りから外れたところにある、こじんまりとしたお店。紅茶の苦手な主人は絶対に一緒に行ってくれないから(コーヒーもあるんだよと誘っても、彼は頑なに拒むから、つまらない。)たいていは一人で行ったり、紅茶好きの友達と行ったり。
 手作りのスコーンに添えてある桃のジャム(これもオーナーの手作り!)が美味しくておいしくて、月に何度も通ってしまったこともあった。半年ほど前には、そこで憧れのアフタヌーンティを満喫!ものすごく幸せになってしまった。

 最近はなかなかお店に行けなくなってしまったので、もっぱら自分で作っている。絶対に人に淹れてもらう方が美味しいよなぁと思いながら。
 そういえばこの間からまた江國香織の「ホリーガーデン」を読んでいる。(もう何度も読んでいるけれど。)主人公が紅茶好きで、同士のような気持ちになってしまうのだ。




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2006年02月15日(水) by yuri [ Edit ]
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ホテルI

 好きなホテルは、と聞かれたら、私は迷わず「ホテルI」と言う。ホテルについて語るほど旅行にもいかないし、ホテルを使うこともないのだけれど。

 I(とてもイタリアっぽい名前)は、私が住んでいるところでは「老舗」といわれるホテルで、私もダンナさんも、私たちの家族までが大好きなのだ。私たちは結婚式もここで挙げた。
 たまぁにダンナさんと夕食を食べに行った。ちょっとした旅行気分のお泊りで。それから、ダンナさんと離れて暮らしていた時は、ふらりと一人で行ったりもした。(なんて贅沢な!!と思いながら。)
 温かみのあるスペース(ホテル全体の色合いもあるのかも)。新しくはないけれど、大切に使われてきていることを感じさせる家具。ソファの肘掛の、ちょっと剥げたところまでがなんだか愛しくなってしまうから不思議。
 バラをテーマにしたレストランの、重たく優雅な感じもたまらなく感じてしまうし、ホテルマンたちには親しみさえ感じてしまう。

 結婚式を挙げるために、何度も足を運んだからなのかもしれない。ホテルIの雰囲気やスタッフとたくさん接したからなのかもしれない。それでも。

 好きなホテルは、と聞かれたら、私は迷わず「ホテルI」と言う。


追伸
私たちの結婚式では担当のKさんにとてもお世話になりました。
Kさん、私たちはあなたが大好きです。






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2006年02月14日(火) by yuri [ Edit ]
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男友達と共犯者

 ちょっとお洒落で、よく遊んでいそうな感じ。そんな男の人だった。
 大学の講義の情報を交換したり(おかげで私は憲法の単位を無事にとれた)、暇な夜中にドライブに連れて行ってもらったり、ラーメンを食べに行ったり、他の友達も一緒にカラオケに行ったり。
 女友達と一緒みたいな心地良い人。

 彼女がさ。
 今日の講義で教授がね。
 今こんな子狙ってるんだよね。
 昨日、彼と逢ってきたよ。
 あの映画、見た?
 この前こんなことしてみたよ。
 そういえば仲間がさ。
 どういうのが好きなの?
 レポート書いてて寝てないんだよね。
 バイトのお客さんでこんな人がいてさ。
 こうされるのがすごく好き。

 こんなこと女友達はひくかもなぁ…なんてタブーな話も平気でできるところが好きで、キスをした時のさらっとした唇も大好きだった。

 なくしたくないな。
 心からそう思ってしまった。不覚にも。
 きっと、このままならこの男友達をなくさずにすむかもしれない。このままの関係でいられるなら。
 そんなずるい気持ちで、5年が経った。

 5年間で、大学生だった私たちは社会人になり、お互いに守るべき相手を見つけた。なかなか会えないけれど、会えばいつものように話をし、時には飲みに行き、タブーな話で笑いながら、キス。

 一歩踏み出せば、もうもとには戻れないだろう。
 お互いに妬いてしまってタブーな話もできなくなるだろう。
 「別れる」というゴールが作られてしまうだろう。私が先に冷めてしまうかもしれない。彼が厭きてしまうかもしれない。
 別れたら、もう話もしなくなるかもしれない。別れても、今までみたいに話ができるかもしれない。でも、もう何もなかったことにはできないだろう。
 なくすかもしれない、この男友達を。なくしたくないと思っていたのに。

 その場の勢いとも違う。雰囲気に流されたわけでもない。
 私は私の意志で、
 全てを覚悟して、
 男友達は私の共犯者になった。




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2006年02月13日(月) by yuri [ Edit ]
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はじめました。

 ゆりです。
 ブログなるものを作ってみました。
 好きなもの、好きなこと、好きな人、そんなことを
 ちびちびと書いていこうかな…と。

 どうぞよしなに。
2006年02月10日(金) by yuri [ Edit ]
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